アンチウイルスソフトは本当にパソコンに必要?
今時パソコンを使っていてアンチウイルスソフトを使っていないなんてことはもう考えられない!と思います。だってインターネットにはウイルスがウヨウヨしてるんですよ。最近海外のランキングでびっくりしたのがあったのですが、何と「この有名人の名前を検索したらウイルスに感染するランキング」。そう、有名人の名前を検索して、適当なサイトにアクセスするだけで恐ろしいことにウイルスに感染してしまうんです。つまりそれだけウイルスが仕込まれているサイトが存在しているということなんです。そのサイトを作った人が悪意を持ってウイルスを仕込んでいるのか、作った人とは別の人がウイルスをそのサイトに勝手に仕込んだのかはわかりません。しかし軽い気持ちで調べたいことを検索するだけで、あなたのパソコンはウイルスの危険にさらされているということになります。「そのわりには別にウイルスに感染しないな?」と思ったのであれば、それはアンチウイルスソフトのおかげです。
今はパソコンにアンチウイルスソフトを入れることが常識になっているので、その分アンチウイルスソフトのありがたみを感じる機会が減っていると思います。とりあえずソフトを入れているけれど本当にパソコンを守ってくれているのかよくわからない、なんて思うこともあるんじゃないでしょうか?だってアンチウイルスソフトが入っているからこそウイルスに感染しないわけですが、「そもそもそんなにウイルスって感染する物なの?」って思うわけですよ。もしかしたらアンチウイルスソフトを入れてなくてもウイルスに感染しないんじゃない?なんて。けれど実際はウイルスに感染します。多分インターネットにアクセスすれば、5分くらいでなんらかのウイルスに感染してしまうでしょう。メールを開いたら一通目で何らかのウイルスに感染するかもしれません。みなさんが思っているよりウイルスはネット上にウヨウヨしています。だからアンチウイルスソフトがあるんです。